取り付け金具の販売

昨今、金具類の価格変動が激しいため
在庫品は表示価格にて販売できますが
仕入れが必要な場合は、価格が変わる可能性もございます


●M10キャップボルト(六角穴付き)
ホールドを固定するボルトです
ホールドによって必要な長さが異なります。他サイズが必要な場合はご相談ください
お見積り時は、壁厚18mmにて、ボルト長を算出します


50mm 60mm 70mm 80mm 90mm 100mm 120mm
¥120 ¥130 ¥150 ¥170 ¥190 ¥220 ¥600

 



●爪つきナット(M10) ¥70
壁に直径12mmの穴を開け、壁裏より叩きこんで設置します



   
  ・設置例:黒枠は180cm×90cm、赤線は15cm間隔、・黒点がナット



●コーススレッド(木工用粗目ビス) ¥10
ビス止めホールドやハリボテを固定するビスです
長さも様々ですが、ご注文品に合わせた長さでご用意可能です





●8mmT字レンチ(六角キャップボルト用) ¥800
M10キャップボルトを締めこむ際に使います
握りやすくて丈夫!安心の国産品!
内部構造も工夫され非常に強固で、オススメです!









ホールドの取り付け方法

ホールドの取り付け可能な場所は、様々ありますが
a-hold.jpでは下記の設置方法を前提に設計しております
一般的な方法ですが、使用状況や・置環境などに応じた
安全確実な方法で施工してください

また、施工・設置後も、登る前には必ず、安全確認をし、
想定されうる全ての事項に対し、管理者の責任において管理してください。


・ ●壁に使用する板
    厚み18mm以上の、木製構造用合板(推奨)

  ●固定金具
    六角穴付きキャップボルト(M10)
    コーススレッド(太さ3.8mm以上)
    爪付きナット(M10用)

  ホールドは、繰り返しの荷重、季節の寒暖差、湿度等により、木材が痩せて
  相対的にホールドが緩むことがありますので、増し締めするなどの
  定期的なメンテナンスが必ず必要になります

  


★ボルト止めタイプ(ボルトオン)
 壁裏に設置した爪つきナットに、ボルトでホールドを固定し
 回転防止のビスを締め込みます


・ ボルトは、ホールドを設置したときに、爪つきナットと面一か、それ以上の長さが必要です
  
  回転防止のビスも、壁裏に飛び出る長さが必要です

  必要以上に締め込むと、爪つきナットが木材に食い込みすぎ、壁表面に出てしまったり
  壁・ホールドの破損などにつながる場合もあります

 
 推奨締め付けトルク 4kgf・m、フットホールドまたは5cm以下のホールド 3kgf・m

  壁や取り付け状況によって、固定に必要な条件が変わりますので
  上記の数字は安全を保障する物ではありません

  下地が木材の場合は、ホールドへの繰り返しの荷重や季節の寒暖差、湿度等により
  ネジが緩んだり、木材が痩せて、相対的にホールドが緩むことがありますので、
  定期的なメンテナンスが必ず必要になります


               





 回転防止について

  ボルト止めタイプのホールドは、ボルト1本だけの固定では回転する恐れがありますので
  「回転防止ビス穴」があいています(一部ホールド除く)
  取りつける壁に応じたビスをねじ込み、回転しないように固定してください

  長さはホールドや壁の厚みによりますが、40〜50mm位が一番使用率が高く
  おおむね、30〜90mm位で必要に応じて使い分けます
  
  


  また、下穴が開いていないホールドや
  下穴のビスだけでは安全が確保できない場合は、下図のように、

  「
ホールドをつかんだとき・不意に落ちてしまった場合にも指には触れない位置」に
  ビスをねじを設置してください。その際、ビスの頭の部分が壁やホールドから浮かないようにしてください
  

  補償はできかねますが、下穴を追加することも有効です、ご不明な場合はお問い合わせください
   レンガ・モルタル用や鉄工ドリルなどで下穴を開けも可能です

 





★ビス止めタイプ(スクリューオン)
 複数のビスだけで、ホールドを壁に固定します

 ホールドの穴の全てにビスで固定してください
 
 ビスの長さは、ネジ山が壁から貫通する長さが必要です

 ビスの頭がホールドから飛び出ないようにしてください


           


 注意点
  
  ビスは「傘と壁に入ったネジ山」で、ホールドをは締め付けて固定しますので
  ホールドに食い込むほど締め付ける必要はありません

  また、ビスの下穴は少し緩くても構いません

         

  特に木製ホールドは、インパクトドライバーなどで締めこむと
  際限なく食い込んでしまうので注意して下さい。ホールドの破損や事故につながります
  荷重をかけた際に、ホールドが動かなければ、それでOKです


   





★ハリボテの場合

  基本的にビス止めタイプと同じですが、下穴は開いていません
   (別途下穴開けサービス有)

  ビスを打つ面に対して、直角に下穴を開けてください。下穴径約4〜5mm程
   (形状や状況によっては、安全な範囲であればこれに限りません)

  下穴の座彫りもしてください(ビスの頭の収まる部分)。径8〜10mm程

  ビスの使用本数は、設置場所、使用状況に応じて必要な固定をしてください。